B01 展望と抱負 [ニュースレター:2024年一月号] / by kaz yoneda

本年も皆様のご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。本年が皆様にとってより良い年、より豊かな年となることを願っております。さて、今年も期待と興奮が解けぬうちに新年の抱負を述べさせていただきます。

別荘、長野県野沢(写真: 作者提供)
with Matt Elkan and Matt Day

2023年はB01にとって生産的で良い挑戦と学びの多い年でした。コロナ収束後の国境間の開放、経済活動の再開、世界中の紛争など、我々一人一人の私生活やプラクティスに様々な影響を及ぼすものがありました。昨年は、長野県に建てた別荘の二期工事、広島県にある古民家の改修や新潟県の集合住宅の正式開始で幕を閉じましたが、新しい年も新しいプロジェクトが数多始まりそうです。随時みなさんに発表していきたいと思います。これらを基盤として、企画からデザイン、施工まで、規模も文化的インパクトも大きい、より野心的なプロジェクトに挑戦していきたいと考えています。また、引き続き出版、ビジネスやデザインのパートナーシップの確立、そして新しい教育プラットフォームの構築を継続していく所存です。このジャーニーを通して、これからも巡り合う素晴らしい友情、情熱的なチームメンバー、頼りになるコラボレーター、そして刺激的なクライアントに出会えることでしょう。

祖母の家、改修、広島県(写真: 山口正人

私たちB01は、このような夢を堂々と公言し、それを楽しんでいこうと思っています。夢はいつか現実になるのですから。たゆまぬ努力で実現していくのが大前提ですが、日本では「言霊」と表現されるように、有言実行していきたいと思います。今年がみんなにとって、健康で、創造的で、実りある一年でありますよう、しっかりと言葉にしていきます。そして、いつでも、どこでも、皆さんからご連絡いただき、可能な限り直接会って、この困難な時代に生き抜き、共に働き、支え合うことができることを楽しみにしています。

拡張可能カフェ・キット
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Takram

お時間をいただき、ありがとうございました!
次回からは、毎月のオリジナルコンテンツでお届けします。

執筆 (英語):キャズ・T・ヨネダ

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お付き合いいただきありがとうございました。
それでは、次回をお楽しみに!